２０２５年１１月９日（日）、ＥＸシアター六本木にて『第４０回 寬仁親王牌・彬子女王牌 童謡こどもの歌コンクールグランプリ大会』が開催されました。

今回は、全国からおよそ３，5００組の応募があり、一次・二次審査を勝ち抜いた、キッズ部門５組、こども部門５組、大人部門５組、ファミリー部門５組の計２０組３６名が出場。各組、練習を重ねてきた素晴らしい歌声を披露しました。

▲キッズ部門 出場者

▲こども部門 出場者

▲大人部門 出場者

▲ファミリー部門 出場者

司会は、歌手で１９代目うたのおねえさんのはいだしょうこさんとテレビ朝日の坪井直樹アナウンサー。

第４０回の節目にあたり新設されたキッズ部門には、彬子女王殿下より新たに彬子女王牌を賜りました。
表彰式では、御臨席の彬子女王殿下から寬仁親王牌ならびに彬子女王牌の授与とお言葉を頂戴しました。

＜ゲストコーナー＞

ミニミュージカル
『童謡のくに～ののか姫と歌の魔女』
出演：つるの剛士、さくらまや、村方乃々佳、いっちー＆なる（ボンボンアカデミー）
【VTR出演】坂田おさむ、ケロポンズ
ピアノ：岩崎 健一郎

コンクールの審査結果を待つ間、ステージでは４０周年を飾る豪華ゲストが、数々の童謡を取り入れたオリジナルミュージカル『童謡のくに〜ののか姫と歌の魔女〜』を披露。9大会ぶりのゲスト出演となるつるの剛士さんをはじめ、当コンクール出身のさくらまやさんと村方乃々佳さん、応援サポーターのいっちー＆なるが迫真の演技と歌唱で客席を沸かせました。そして会場をさらに熱くさせたのは、ののちゃんが歌う「いぬのおまわりさん」！自身が２０２０年の第３５回大会にて「こども部門」銀賞を史上最年少（２歳５カ月）で獲得して以来の当コンクールでの歌唱となり、会場は大きな興奮と感動に包まれました。

『絵本の読み聞かせ』
絵本：おばけとおやすみ ／ くもん出版
作 ：新井 洋行
読み手：つるの剛士

＜審査結果＞

審査委員には、日本童謡協会会長で作曲家の早川史郎審査委員長をはじめ、歌手で１７代目うたのおねえさんの茂森あゆみさん、そして今大会から新たに、シンガーソングライター・７代目うたのおにいさんの坂田おさむさんが加わり、豪華かつ多彩な顔ぶれにより審査が執り行われました。

審査委員