2018年11月11日(日)、EXシアター六本木にて『寬仁親王牌 第33回童謡こどもの歌コンクールグランプリ大会』が、寬仁親王殿下の第一女子・彬子女王殿下のご臨席を賜り盛大に開催されました。
 全国約3 ,500組の応募者の中から、一次審査・二次審査を勝ち抜いた21組43名が出場し、素晴らしい歌声で競いました。3歳の園児の歌声から4世代のファミリーのハーモニーまで幅広い層の方々が出場され、各部門近年稀にみる激戦となり、審査委員泣かせの大会となりました。
 司会は、このコンクール出身でもある歌手のはいだしょうこさんと大熊英司アナウンサー。
 童謡誕生100年を記念したスペシャルステージのゲストには、こどもたちに大人気の横山だいすけさん、アイドルグループのつばきファクトリー、特別ゲストとして初代うたのおねえさんの眞理ヨシコさんをお迎えしました。童謡の誕生から現代までを振り返る歌やダンス、そして、絵本の読み聞かせなど、様々なプログラムで会場は盛り上がりました。

彬子女王殿下のご臨席を賜り、寬仁親王牌の授与とお言葉をいただきました。

童謡誕生100年を記念したスペシャルステージ。
横山だいすけさんの登場に会場は大盛り上がり!

くろくまくんのおねだりで、横山だいすけさんの絵本の読み聞かせが実現しました。

VTR で登場したケロポンズの楽しい進行で、つばきファクトリーや眞理ヨシコさん、
園児たちも加わって素適なパフォーマンスが繰り広げられました!

最後は全員で『ぼよよん行進曲』を歌って踊って、とても大盛況でした!

<審査結果>

審査委員には、昨年に引続き、歌手で17代目うたのおねえさんの茂森あゆみさん、音楽プロデューサーの多田慎也さんなど、豪華な顔ぶれが並びました。

審査委員

委員長 早川 史郎(日本童謡協会 常任理事・作曲家)
副委員長 渡部 一徳(公文教育研究会 執行役員)
  佐藤 雅子(日本童謡協会 常任理事・詩人)
  上  明子(日本童謡協会 理事・作曲家)
  茂森あゆみ(歌手 17代目うたのおねえさん)
  橋本  慎(アップフロントグループ 音楽ディレクター)
  多田 慎也(音楽プロデューサー)
  今井  豊(テレビ朝日 総合ビジネス局長)